ライブを見てきました。

 

もう5月も終わる頃です。ぼくは、1ヶ月に2回くらいブログを更新できれば良い方だと思っています。毎日更新することが起きるわけでもないし、このくらいの頻度が続けるのには最適です。趣味はなんでも、マイペースに楽しむことが大切だと思っています。あと、忘れてはいけないのは真剣にやることです。趣味だからこそ真剣にやるのです。真剣にできない趣味は趣味ではないと思っています。

 

今月は、久しぶりにライブを見てきました。ライブに行くのは久しぶりのような気がします。しかも大きなライブに2回も行きました。5/11、武道館で行われた、クリープハイプというバンドのライブです。とても楽しかったです。全ての曲がカッコよくて、エモくて最高でした。ぼくの好きな、「ABCDC」と「左耳」をやってくれたので、とても嬉しかったです。「ABCDC」は、小川さんのアルペジオが冴え渡りとても綺麗でした。小川さんは派手ではありませんが、堅実なギタープレイでいつ見ても上手くてカッコいいです。「ABCDC」は名曲ですね。「左耳」は、キメがものすごくカッコよく決まっていて、クリープハイプが積み上げてきたものをひしひしと感じました。本当にカッコよかったです。

 

そして、5/27、日比谷野外音楽堂で行われた9mm parabellum bulletのライブにも行ってきました。9mmのワンマンライブを見に行くのは、約1年ぶりです。そして、久しぶりにギターの滝さんが9mmのワンマンライブのステージ全編を、ギターで出演しました。横浜のバンドのライブや、アルカラのサポートで、元気な滝さんを見ているとはいえ、9mmのギターとしてワンマンライブ全編に出演する滝さんが見られることは、嬉しくて仕方がなかったです。

 

日比谷野外音楽堂で9mmは過去2回ライブをしてきました。1回目は10年前。2回目は2年前。3回目である今回の1曲目は、10年前の1曲目、「The World」でした。とても感動しました。名曲です。まさかやってれくれるとは思わなかったです。とてもエモかったです。カウントの時点で曲が分かったので、曲が始まった瞬間に、思わず首を振ったら、ぼくの帽子が吹っ飛んでしまいました。「Scenes」もやってくれました。この曲は4thアルバムに入っている曲なのですが、もうライブで聴けないと思っていたので、とても嬉しかったです。この曲は最高に素晴らしくて、この曲も名曲です。何回この曲を繰り返し聞いたことかわかりません。とてもライブ映えする曲で、華やかな演奏と煌びやかな照明がマッチして、とても感動しました。

 

そしてアンコールの最後に「Punishment」です。この曲が始まる前に、ボーカルギターの菅原卓郎さんが、何か滝さんに話しかけていました。そして滝さんが自分を指差していました。おそらく、卓郎さんが、「いける?」と滝さんに聞き、「俺がいくよ」と滝さんが答えたのではないでしょうか。あくまで推測ですが、腕の調子が悪かったら、滝さんの代わりに卓郎さんがめちゃくちゃ早いカッティングを代わりに弾く予定だったのでしょう。この2人の熱い瞬間が見ることができて、とても嬉しかったです。そして、滝さんはめちゃくちゃ早いカッティングをめちゃくちゃカッコよく弾き、最高のライブとなりました。

 

ぼくは9mm parabellum bulletがとても大好きです。これからもこのバンドの曲を1曲でも多く聴けたら良いなあと思っています。滝さんはゆっくり戻ってきてほしいと思っています。