最近は作曲をしています。弾き語りで作っています。曲を作るのはとても楽しいです。まだまだ引き出しは少ないのですが、その少ない引き出しで頑張って作っています。

 

弾き語りで曲を作っていますが、ぼくはもっとかっこいいリフから始まる曲を作りたいといつも思っています。はたしてそんな曲が作れる日は来るのでしょうか。

 

ぼくはコードを先につけてからメロディーをつけています。メロディーからコードはできないのです。良い感じのメロディーが思いついても、コードがつけられないのです。とても悲しいです。もっと勉強したいと思っています。

 

プロの人たちはすごいと思います。アルバム1枚で10曲だとして、それを10枚出していると100曲です。中にはボツになったり、アルバムに入れたかったけど止むを得ず入れられなかったり、ストックとして残しておいたり、一体何曲作っているのでしょうか。頭の中はどうなっているのでしょうか。好きなアーティストの曲はボツ曲でも聞きたいので、CDにたくさんボツ曲を入れたアルバムとか出してほしいです。自分が有名になったら絶対そんなことはしませんけどね。

 

ぼくは暗い曲がどちらかというと好きです。明るく前に進もうという曲はあまり好きではありません。ネガティブな歌詞の表現や陰鬱なメロディーだったり、暗さの中に明るさがあったり、不安定だったり。とにかく底抜けて元気になるような曲は好きではありません。某バンドの歌詞にありましたが、みんなが幸せだったら歌なんて生まれません。ぼくもそう思います。できればその悲しみを歌にしてほしいとぼくも思うし、ぼくもそうしています。生きていく上でどうにもならないこと、悲しいことがあると思います。とにかくそれを歌にしてほしいのです。

 

みなさんはどんなときに曲を聴きたくなりますか。そしてそのとき聴く曲はどんな曲ですか。きっとそのとき聴く曲は、あなたにとって、すてきなものだと思います。その曲を大事にしてください。