お花見に行きました

 

ブログを始めてから12回も投稿していますが、総閲覧数が200を超えました。こんな独り言のようなブログに200回もアクセスがあったと思うと、不思議な気持ちがします。おそらく大半が、Twitterにいるみなさんからのアクセスだと思うのですが、ろくにツイートをしないぼくのブログにアクセスしてくれるなんて、神なのでしょうか。

 

最初、このブログは音楽アルバムの感想やプロレスの試合の感想などを書こうと思って始めたのですが、それではつまらない上に、すぐネタ切れを起こしそうなので、今はぼくの日常について書いてあります。ぼくの日常にネタ切れが起こらないわけではありませんが、おそらくこちらの方が長続きすると思います。また、ぼくは忘れっぽいので、あとで見返したときに、この時はこんなことをやっていたのかと思い出すことができるので便利です。

 

ここで気がついたのですが、このブログはただの公開日記みたいになっています。ふつう日記というのは、人に見せるものではありません。おそらく大半の人は、日記が見つかったら恥ずかしくて死んでしまうでしょう。ぼくもこのブログが誰かに見つかってしまったら、恥ずかしくて死んでしまいます。なのでこっそり見て欲しいです。

 

この前のことです。春になり桜が咲いてきたので、お花見に行ってきました。お花見には様々な楽しみ方があるようです。ぼくは散歩をしながら桜を見るという、ごくごく普通の楽しみ方なのですが、カメラを持って桜を撮ったり、自撮り棒を持って自撮りをしたり、アイスを食べてみたり、ビニールシートを敷いて宴会をしたり、ワイングラスで乾杯してみたり、走り回ってみたり、寝転がってみたり、色々な人がいました。お花見に来ているのに、桜なんて眼中にない人もいましたが、おそらく心がウキウキしてしまって、それどころではないのでしょう。なぜお花見というイベントは、人の心をウキウキさせるのでしょうか。とても不思議です。

 

最近、送り迎えなどをするときに、桜が咲いている道を通ることが多いのですが、とても驚きました。桜って、散るのがとても早いのですね。綺麗に咲いてからわずか1週間くらいで散ってしまったような感覚でした。散った後の桜をみるとぼくは悲しくなります。あれだけみんなが綺麗綺麗と拝んでいた桜の木は、桜が散ってただの木になった瞬間、誰も拝まなくなります。おそらく夏頃にはすっかりその木が桜の木だと、みんな忘れてしまうでしょう。まあそれは仕方のないことです。

 

ぼくも桜の木のように拝まれてみたいです。

 

目黒川です。とても綺麗でした。

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